前回までの続きです。いよいよ羽幌炭鉱そのものに向かいます。
今回は時期的に藪の背丈が低かったために、到達できました。
手前に板が敷いてありますが、ここの溝も深さが3-4メートル程あり、踏み外すと危険です。
こちらの階段に登ってみたかったのですが、写真で見るより錆びており、
2-3段上がっただけで、結構揺らぐためそれ以上は上りませんでした。
おそらく人の体重を支えられないでしょう。
立派ですね。
エレベータもありました。
事務所のようです。
かなり朽ちており、往時を偲ばせるような物はあまり見当たりません。
鍵のかからないタイプのロッカーだったのかもしれませんね。
従業員の皆さんは、ここで作業後の汚れを落とし疲れを癒したのでしょう。
捜検。持ち込んではいけない物などを調べる部屋でしょうか…?
操業証は昭和44年の7月のものでした。
当時は多くの従業員で賑わっていたのでしょうね。
そんな想像をしながらここを後にしました。
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淡々とつづっていますが、実際はハチがいたり、コウモリがいきなり飛び出てきたりと、
「ワー!!」とか「ギャ~!!」とか叫びながら探索しておりました…
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