2010年7月5日月曜日

羽幌炭鉱内部へ

前回までの続きです。いよいよ羽幌炭鉱そのものに向かいます。

今回は時期的に藪の背丈が低かったために、到達できました。

こちらが内部です。危険箇所が多いので注意が必要です。
手前に板が敷いてありますが、ここの溝も深さが3-4メートル程あり、踏み外すと危険です。


こちらの階段に登ってみたかったのですが、写真で見るより錆びており、
2-3段上がっただけで、結構揺らぐためそれ以上は上りませんでした。
おそらく人の体重を支えられないでしょう。


立派ですね。

エレベータもありました。

事務所のようです。

かなり朽ちており、往時を偲ばせるような物はあまり見当たりません。



こちらは浴場のようです。「ロッカーの中に貴重品を入れないで下さい」とは意外な気もしますが…
鍵のかからないタイプのロッカーだったのかもしれませんね。


従業員の皆さんは、ここで作業後の汚れを落とし疲れを癒したのでしょう。

捜検。持ち込んではいけない物などを調べる部屋でしょうか…?

操業証は昭和44年の7月のものでした。

当時は多くの従業員で賑わっていたのでしょうね。
そんな想像をしながらここを後にしました。
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淡々とつづっていますが、実際はハチがいたり、コウモリがいきなり飛び出てきたりと、
「ワー!!」とか「ギャ~!!」とか叫びながら探索しておりました…


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