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2014年6月5日木曜日

天の川の湯 湯ノ岱温泉 (上ノ国町)

上ノ国町の湯ノ岱温泉にある「天の川の湯」に行ってきました。

こちらが「天の川の湯」です。文字通り天の川の河畔に湧く温泉です。

手前側の湯船の穴からジャグジーのように温泉がわき出しています。
秋田県小坂町にある「奥奥八九郎温泉」を想起しました。

池のような大きな湯船に流れ込んでいきます。

湯の華が多く舞っていましたが、浴感は意外とさっぱりとした感じでした。
ただし、近くの橋からよく見える位置にありますので入浴には注意が必要でしょう。

ところで「天の川」と「天野川」
どちらが正しい表記なのでしょう?





2013年9月12日木曜日

ニセコ湯の沢 (ニセコ町) 2013

今年もニセコ町にある「ニセコ湯の沢」に行って来ました。

ニセコ五色温泉やニセコ山の家の源泉がある場所です。

複数箇所から温泉が湧いています。温度は高温から低温まで様々です。

とても良い色をしていますが、とても冷たかったりします・・

かつての湯だまりは湧出量の低下したようで、泥だまりのようになっていました。

川の流れが以前より澄んでいます。

配管が新しくなっていますね。



湯脈もゆっくりと変化しているのでしょうか。
今回は入浴しようと思える場所を見つけられませんでした。

こちらは付近にある「五色温泉インフォメーションセンター」です。

いつの間にか新しくオシャレになっていました。

6/1~10/31の8:00~17:00の開館とのことです。
紅葉の時期は五色温泉やニセコ山の家でのんびりと過ごすのも良いかもしれませんね。




2012年10月13日土曜日

天竜坑の湯 (夕張市)

夕張石炭の歴史村付近の志幌加別川 に流されている温泉らしきものを見てきました。

こちらの坑口(坑内見学の出口)からパイプが伸びています。

パイプをたどると、その先からけっこうな量の水が流されていました。

坑内の廃水を動力で排出しているようです。

若干硫黄の香りがします。温度は20℃ほどでしょうか。

温泉法で言う温泉に該当するかは不明ですが、けっこうな「湯量」があります。

名称不明ですが、ここでは便宜的に天竜坑の湯(仮称)と呼ぶことにしました。

こちらは炭鉱生活館。おとな500円。近くには石炭燃焼体験ができるコーナーも。

採炭救国鉱夫の像 (コンクリート製)

坑口神社


付近を散策するだけでも「石炭の歴史」を体感できる貴重なスポットでした。



※水の音が大きいのでご注意ください。


2012年8月24日金曜日

楓温泉 (夕張市) 2012


ある暑い日に、夕張市にある「楓温泉」に行って来ました。
林道を少し行くと、以前は工事中だった高速道路のシェルターが完成していました。

さらに行くと川の対岸が白くなった場所が見えてきました。

こちらが楓温泉(奥登川冷泉)です。周りが白く染まってきれいですね。

硫黄の香りのする冷たい「温泉」です。けっこうな湧出量があります。

温度が11℃ととても冷たいため、全身浴は難しいかもしれません。
子供用プール等にためて、ぬるくして入っても良いかもしれませんね。

他にもこちらのような湧出口がありました。神秘的なかんじです。
夏の熱い日に冷鉱泉で暑気払いを楽しみましたよ。


2012年6月9日土曜日

ニセコ湯の沢 (ニセコ町) 2012

ニセコ町にある「ニセコ湯の沢」に行って来ました。五色温泉やニセコ山の家の源泉がある場所です。

展望台付近から向かいます。雪が残っていて予想以上に寒かったです。

こちらがニセコ「湯の沢」です。温泉が自噴している場所がいくつかあります。

源泉関係の設備に触れないように注意しながら付近を散策します。

この湯だまりに入りたかったのですが、大きな石があったのと熱いのとで諦めます。

沢にそって歩いて行くと入浴できそうな場所がありました。

沢水が混じり冷たいぐらいなので、入るべきか迷います。

でもせっかく来ましたので入ってみました…。(冷)

夏場なら冷たいぐらいでちょうどよいかもしれません。

まさに自然の中での入浴です。硫黄の香りのする新鮮な温泉を楽しむことができました。

自然がいっぱいの場所に来ると元気をもらえる気がしました。




2012年2月12日日曜日

蟠渓温泉 オサル湯 (壮瞥町)

ある朝、壮瞥町にある蟠渓温泉「オサル湯」に行ってきました。
オサル湯は長流川(おさるがわ)河畔にある野湯です。

休業中の蟠渓温泉健康センターを目印に、付近の小道から入って行きます。

こちらがオサル湯一帯です。河原に温泉が自噴している場所が何箇所かあります。

河原にあるため水没していることもしばしばです。

こちらはとても熱く危険です。入浴には適さないでしょう。

こちらは逆にぬるくて、入っていても温まらないほどでした。夏場なら快適かもしれませんね。

こちらはぬるめですが適温の範囲でした。

透明できれいな湯ですね。
泉質は「含食塩-石膏硫化水素泉」とのことです。

しばらくのんびりした後は、次の温泉をめざしました。

休業中の蟠渓温泉健康センターは
この後どうなっていくのでしょう…