ここが八の沢鉱業所跡のようです。
「石狩油田八の沢鉱業所跡見取図」があります。
以前は、水彩画のような手作り感のある図でしたが、新しい物に差し替えられたようです。
さらの少し進むと待避所のような場所があります。
耳をすますと「ポコポコ…」と何かが湧き出るような音がします。
その音をたよりに、背丈以上あるやぶをかき分けて進みます。
ここが石狩油田の跡地のようですね。あたりは石油臭が漂っています。
今でもわずかながら原油らしきものが地表から湧き出ています。
付近にはいくつか採掘跡らしき場所がありました。
「伊夜日子神社」という神社の碑もありました。
昭和二年。歴史を感じますね。
こちらは近くにある五の沢池です。農業灌漑用の人口池です。
湖面に空が写ってきれいでした。とても静かな場所です。
かつてあった油田を想像しながら、ここを後にしました。
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