写真は、かつて「山田温泉ホテル」があった付近の湯流れです。
山田温泉ホテルは既に解体され更地になっています。
それではさっそく源泉を探しに行きましょう。なかなか急な斜面を登っていきます。
ポータブルカーナビの地図に「ひらふ温泉」の表示があったのでそれを目安に登ってみました。
斜面をしばらく登って行くと、地図上の表示とほぼ同じ場所に源泉井らしきものを発見しました。
近づくと水の流れるような音がし、硫黄の香りが漂ってきます。やはりこちらが源泉のようですね。
源泉から少し下った場所に建物の跡がありました。
石垣の跡が見られます。このあたりはおそらく山田温泉旅館跡ではないかと思われます。
なお、山田温泉ホテル跡地、ホテルニセコスコット(ぽぽろの湯)一帯は中国資本に買収されており、新しくリゾート施設が建てられるのだそうです。
ひらふ地区では貴重な硫黄泉【含硫黄-カルシウム-硫酸塩泉(硫化水素型)】今後どのような形で活用されていくのか、気になるところです。
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