蘭越町の昆布温泉にある鯉川温泉旅館に行ってきました。
鯉川温泉旅館は明治32年開業で、昆布温泉郷の中でも最も古い温泉旅館とのことです。
入浴料金500円を払って入ります。湯治場風情たっぷりですね。
こちらが脱衣所です。外国の方が多いためか英語による表記があります。
男性側浴室です。浴槽は仕切られており奥は少し熱めになっています。
昭和48年に掘られた70.5℃の「新泉」と、開湯以来使われている30℃ほどの源泉を混合して使用されているそうです。
左側が熱めです。左側のほうが若干透明度が高いですね。
天井は炭鉱のホッパーのように見えます。
洗い場は2箇所ありシャンプーとボディーソープもありましたよ。
露天風呂に向かう通路スペースは以前は打たせ湯だったそうです。
外の通路には温泉が流されています。
気温が低かったこともあり内湯よりは若干ぬるめですが、ゆったり入れてちょうどよかったです。
浴槽のふちは温泉成分で赤茶に染まっています。
良い色ですね。少し飲んでみましたが鉄分と塩分の風味を感じる味でした。
帰りに廊下の窓からは源泉井と思われる設備が見えました。
鯉川温泉旅館は料理やご飯もおいしいそうです。
いつかぜひ宿泊で訪れてみたいものです。
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