上富良野町にある「吹上温泉露天の湯(吹上の湯)」に行ってきました。
吹上温泉露天の湯は十勝岳の中腹にある無料露天風呂です。
冬期間は吹上温泉から白金温泉へ通じる道道966号が通行止めになっているので上富良野町市街地より道道291号を上っていきます。
基本的に冬期間も駐車場までは除雪がされているようです。
駐車場からはこのような道を少しだけ歩きます。長靴があるとよいでしょう。
駐車場からはこのような道を少しだけ歩きます。長靴があるとよいでしょう。
木々の向こうに何か見えてきました。
こちらが吹上温泉露天の湯です。
奥のほうにも上側に小さめの湯船があるのですが、そちらはとても熱くて入っているのが難しいほどでした。
奥のほうにも上側に小さめの湯船があるのですが、そちらはとても熱くて入っているのが難しいほどでした。
下側の浴槽は可動式の仕切りにより温度調節ができる仕組みになっていました。
この写真では右上に見える木のようなものがそれです。
この写真では右上に見える木のようなものがそれです。
仕切りの奥からは熱い源泉が湧き出ていました。
コップが置いてあったので少し飲んでみましたが、レモンのような若干の酸味を感じるおいしいお湯でした。酸性泉のお湯は、しばらく入っていると肌がキュッキュッとするのですが、ここのお湯もキュッキュッとする感じでした。
十勝岳の中腹にありロケーションは抜群ですね。空気もおいしく感じました。
そしてこの日はなぜか飛行機雲がたひたび見える日でした。
そしてこの日はなぜか飛行機雲がたひたび見える日でした。
常連の方の話では夜間に人工衛星が見えることもあるそうです。
こちらのスペースは子供用として使われることもあるという小さな浴槽です。
チョロチョロとお湯が注がれ、浅くてぬるめになっています。
チョロチョロとお湯が注がれ、浅くてぬるめになっています。
階段付近には温泉が流れていて雪が融けています。温泉成分の色がきれいですね。
吹上温泉露天の湯の由来や、温泉分析書と温泉分析書別表の写しが掲示されていました。
吹上温泉露天の湯の由来や、温泉分析書と温泉分析書別表の写しが掲示されていました。
由来によると、ここには明治末期から昭和18年まで温泉宿があったそうです。
この日は天気が良かったのですが山の天気は急変します。
脱衣所などの建物もありませんので着替えや靴などに雪が積もらないように、大きめのビニール袋を持って行くと良いかもしれません。
脱衣所などの建物もありませんので着替えや靴などに雪が積もらないように、大きめのビニール袋を持って行くと良いかもしれません。
帰りにはきれいな十勝岳連峰を眺めることができました。
また機会があれば来てみたいと思います。
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