2011年3月4日金曜日

十勝岳温泉 湯元 凌雲閣 (上富良野町)

上富良野町にある「十勝岳温泉湯元凌雲閣」に行ってきました。

 凌雲閣は標高1280mに位置しており、北海道で一番高い場所にある温泉宿です。

フロントで入浴料金600円を払って入ります。夏期間の入浴料金は800円ですが冬期間は露天風呂の一部の浴槽の温度が低いため600円になっているようです。

脱衣所はこのようなかんじです。

それではさっそく入ってみましょう。 

内湯にはとても大きな岩があり、浴槽にはオレンジ色のお湯が注がれていました。
泉質は「カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉」とのことです。湯加減もちょうどよいかんじでした。

この写真では写っていませんが、岩の左側に透明なお湯の浴槽がありました。
そちらは「酸性・含鉄(Ⅱ)-アルミニウム・カルシウム-硫酸塩泉(旧泉質名:含石膏-酸性緑礬泉)」
という比較的珍しい泉質のお湯なのだそうです。帰宅後に知りました。笑
鮮やかなオレンジ色の湯に目をうばわれて、透明湯は入らないで帰ってきたのです。

 露天風呂に出てみましょう。この日は天気が良かったので絶景露天風呂でした。


山々を眺めていると心が洗われるようです。空気もおいしく感じました。

 向かって右側(建物側)の方が温度が高めの浴槽です。

左側の浴槽はとてもぬるいのですが、入れないほどではありませんでした。

温泉成分の色がとても濃くて良いですね。
しかし濃いが故に最後は残念ですがシャワーで流さないと衣類に色が移るかもしれません。

レストランもあり食事をすることができるようでした。

山々を眺めながらのお食事も贅沢ですね。

今度は是非宿泊してみたいと思います。


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