2011年5月30日月曜日

阿寒川フレの湯A (阿寒町)

前回からの続きです。
今回は釧路市阿寒町にある雄阿寒温泉、阿寒川野湯群の「阿寒川フレの湯A」へ向かいます。
前回「手水の湯」奥の湯気が立っているところへ向かいます。

湯流れがありその先に浴槽らしきものを見つけました。

こちらが「阿寒川フレの湯A」です。ただならぬ雰囲気ですね。

 浴槽が地面に埋まっておりフタがしてあります。落ち葉などが入り込むのを防止するためのもののようです。

浴槽は底板が切られており、隙間から湯がしみ出してきます。45℃はあり熱いです。

落ち葉がたまっていたため何度か換水しました。湯船からあふれたお湯が流れていきます。

「フレの湯」の「フレ」とはアイヌ語で「赤」という意味だそうです。

泉質は単純泉とのことですが鉄分が多いため時間が経つと赤くなるのでしょう。

川のほうには「手水の湯」が見えます。

斜面側には「フレの湯B」が見えます。



次回はフレの湯Aにほど近いフレの湯Bをご紹介したいと思います。


0 件のコメント: