2015年7月23日木曜日

夕張温泉 夕鹿の湯2015 (夕張市) (旧ユーパロの湯)

夕張市にある「夕張温泉 夕鹿の湯 (ゆうかのゆ)」に行ってきました。
かつてのユーパロの湯から名前が変わり、管理運営団体も何度か変わりました。

2015年、今回の訪問では改修工事のため「休館中」になっていました。

ようやく軌道に乗ったと思われたところでの休業とのことで、残念です。
再開は秋頃を予定しているとのことですが、何やら心配になります。

夕張市には、この温泉は大切な観光資源の一つ、観光の拠点となりうる施設である
という認識のもと、丁寧な運営を進めていただきたいと願っています。

4 件のコメント:

kaeru さんのコメント...

平成27年11月3日付けの「どうしんウェブ」によりますと「産業廃棄物処理業テクノ(小樽)のグループ法人が運営し、2月から休業中だった日帰り温泉施設「夕鹿(ゆうか)の湯」の再開を断念。同法人は11月中に指定管理を市に返上する方針」とのことです。

配管設備などが平成27年2月に故障し、当初は2カ月ほどで再開する予定だったが、改修費に1億円程度要することが判明したとのことで、今後の再開は不透明のようです。

kaeru さんのコメント...

http://gyo.tc/14pbI
関連記事のウェブ魚拓です。

kaeru さんのコメント...


平成30年1月10日付のYOMIURI ONLINEによりますと、「ユーパロの湯」は平成19年11月から休業しているようです。以下に引用します。


「ユーパロの湯」、昨年11月から休業
 
夕張市日吉の入浴施設「ゆうばり温泉ユーパロの湯」が、従業員不足のため昨年11月から休業となっている。市は指定管理者になっている温泉施設運営会社「バトナ」(愛知県蟹江町)に対し、指定の取り消しを検討している。

 バトナは2016年に指定管理者となった。実質的に管理している現地法人・ユーパロが、従業員の欠員補充ができないことなどを理由に、昨年11月から休業とした。市の問い合わせに対し、ユーパロ側は「今後の管理運営が難しい」と説明しているという。

 市は07年の財政破綻以降、ユーパロの湯について指定管理者制度を導入しているが、市の財政支援がないこともあり、経営難を理由に指定を返上する事態が相次いでいる。指定管理者はバトナで4法人目。

 市の担当者は「このままでは再開は難しい」とし、新たな指定管理者のめども立っていないという。

 利用者が購入した回数券は、市内のホテルマウントレースイの温泉施設・レースイの湯で使えるという。

kaeru さんのコメント...

2024年5月27日の北海道新聞によりますと、夕張市民の有志の方々が同市日吉の未利用の泉源を使い足湯の開設を準備しているとのことです。貴重で新鮮な源泉が活用されることはとても喜ばしいことですね。

以下に引用します。

「使わなくなった源泉、足湯に 往年の炭鉱労働者浴場 夕張市民が団体設立へ」

【夕張】市日吉の温泉源を使い、市民有志約20人が足湯開設の準備を進めている。市有日帰り入浴施設の運営法人破産で、2017年から大半が未利用のままだった。市民らは「市民のほか、ライダーら観光客が自由に使える場とし、市外からの交流人口拡大にもつなげたい」とする。源泉を保有する市は管理運営が徹底されるかなどを慎重に判断して、利用の可否を判断する考えだ。...