ここは1987年からは加森観光が運営していましたが去年の3月いっぱいで閉館となりました。
その後、中国企業に買収され個人向け別荘に建て替えられるとのうわさです…
こちらが浴場です。レンガ造りで歴史を感じる建物ですね。
(2008年の1月には火災があり、浴室が全焼したとのことです。) 排水口からは使わなかったお湯が流されていました。
ここはひらふ地区では珍しい硫黄泉です。(含石膏硫化水素泉)
近くにスキー場やホテルが建て並ぶ場所なので、手湯のみとしました。
開業しているときに入っておけばよかったと思いました。
3 件のコメント:
私にとっては大変貴重な写真を見る事ができて感謝です。遥か遡る青春時代に、放浪の途中で飛び込みで雇ってもらい、たった2ヶ月間ながら働いでいた宿ですが、今から思い返してみると、まるで小説のように毎日色々な出来事があった思い出深い宿でした。2006年頃でしたか思い出を訪ねて再訪した時は焼失後の再建の上に加森観光の経営でしたが。建物の位置もずれていたものの昔の作りを思い出す訪問でした。
今はもうないのですね。 Google street mapではまだ見る事ができるものの、それも消えてなくなるのは時間の問題。ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず 涙。
Vagrancyさん
コメントありがとうございます。
山田温泉で働かれていたことがあるんですね。建物の位置がずれていたということは、働かれていた頃は木造の旅館だったでしょうか。色々な思い出のある温泉だったんですね。私も往時の姿を想像しながら散策していました。
下記の記事も併せてご覧いただければと思います。
http://kaeruonsen.blogspot.jp/2011/06/blog-post_30.html
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